top of page

「病気」について

天理教では、

「病気」=「神様からのメッセージ」

と教えられています。


つまり病気は、

「自分の心の向きを見つめ直す時」

ということです。


そういう機会を、

親である神様が与えてくれている。


言い換えると、

「病気」=「神様の親心」

なわけです。



たとえば、

子どもを連れて散歩しているとします。


その子どもが車通りの多い道路に出ようとすれば、

親は「だめだよー」とはじめは優しく言います。


しかし、

親の言う事を聞かずに走って飛び出そうとしたら、

「こらー!危ないぞ!」と強く手を引くでしょう。


それと同じで、

私たちの心の使い方が誤った方に向くと、

病気という形で教えて下さるというわけです。


なので、

病気になった時は、

「神様からのメッセージ」と受け止め、

自分の心を見つめ直していく。


こうやって、

ピンチをチャンスに切り替えられれば、

病気だって「ありがたい」と思える


そんな日がきっと来ます。




最新記事

すべて表示
人の人生は心で決まる

神様のお話に、 「人間というものは、身はかりもの、心一つが我がのもの。たった一つの心より、どんな理も日々出る。どんな理も受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。」 (おさしづ 明治22年2月14日) いきなり冒頭でわかりにくい文章だったかもしれません。...

 
 
 

Comments


bottom of page