「病気」について
- 津田大樹
- 1月9日
- 読了時間: 1分
天理教では、
「病気」=「神様からのメッセージ」
と教えられています。
つまり病気は、
「自分の心の向きを見つめ直す時」
ということです。
そういう機会を、
親である神様が与えてくれている。
言い換えると、
「病気」=「神様の親心」
なわけです。
たとえば、
子どもを連れて散歩しているとします。
その子どもが車通りの多い道路に出ようとすれば、
親は「だめだよー」とはじめは優しく言います。
しかし、
親の言う事を聞かずに走って飛び出そうとしたら、
「こらー!危ないぞ!」と強く手を引くでしょう。
それと同じで、
私たちの心の使い方が誤った方に向くと、
病気という形で教えて下さるというわけです。
なので、
病気になった時は、
「神様からのメッセージ」と受け止め、
自分の心を見つめ直していく。
こうやって、
ピンチをチャンスに切り替えられれば、
病気だって「ありがたい」と思える
そんな日がきっと来ます。
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