子ども食堂って何?
子ども食堂は、貧困家庭の子どもたちが満足に食事を摂ることもできなかったり、ひとりで食事を摂る「孤食」になっていることに対し、心ある方が無料または安価な食事を提供することから始まりました。
それが段々と変化して行き、元々の目的に加え、食事を通して地域の子どもの居場所づくりや多世代交流の場として活用されるようになり、現在では全国で1万を超える子ども食堂が有志の方々の力によって運営される日本の社会貢献活動となっています。
子ども食堂と天理教の教会はすごく親和性が高く、普段の教会活動(おとまり会や少年会活動)の食事のみバージョンと言ってもいいので、社会の認知度が高い割にハードルが低く取り組みやすいため、子ども食堂に取り組んでいる天理教の教会は年々増えて行ってます。

「わのわのわ食堂」って?
「わのわのわ」というのは「和んで笑って輪を広げよう」という意味です。
というのも、
以前、教会から上記の趣旨の「わのわのわ」という機関誌を、上竹田分教会に関わる若い人たちに1年間だけ発行したんですが、今回子ども食堂を始めるにあたって、趣旨をどうするか相談している時に、機関誌「わのわのわ」の話が出ました。
上竹田分教会の子ども食堂は、「貧困家庭の子どもに限らず、地域の交流の場になれば」という思いで開催しますので、まさに「わのわのわ」というイメージがぴったりということになって、子ども食堂の名前を「わのわのわ食堂」にすることにしました。
どういう人が利用できる?
基本的に「子ども食堂」なので、経済的に大変な家庭の子どもさんや、ひとり親家庭の子どもさんが対象にはなりますが、以下のような方々にも利用してもらえばいいかなと思っています。
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ちょっと仕事の都合でご飯の支度ができない
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月に一度くらいはご飯を作らなくてすむ日が欲しい
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子ども食堂ってどんなのか見てみたい
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1人暮らしなので、たまには賑やかなところでご飯が食べたい
子ども食堂とは言え、
そんなに細かいことを言うつもりはありませんし、地域の多世代交流の場になればとも思いますので、ご年配の方も遠慮なくぜひ一度お越しになってみてください。
申し込みとかいるの?
食材の買い出しや会場設営などの準備が必要になりますので、開催日の4.5日前までに口頭やLine、またはGoogleフォームで参加人数の申し込みをお願いします。
【口頭・LINE】
津田大樹 090-1905-4354
津田沙織 070-8472-0286
【Googleフォーム】
グループLINEにて、URLまたはQRコードを掲載します
※急遽参加したいという方がおられましたら、当日でも遠慮なくご相談ください。