天理教では、私たちのこの身体は神様からお貸し頂いている「かりもの」であるとお聞かせいただいています。
その借りている身体を、神様に対する感謝の心をもって使うことを「ひのきしん」(=日々の寄進)といいます。
神様は人間がお互いにたすけ合い勇ませ合いながら日々を喜んで過ごす「陽気ぐらし」を望んでおられますので、天理教の信仰をされている方は、人のことを喜んでされます。
具体的には災害救援のようなボランティア的活動はじめ、日々のお困りになられていることのお手伝い、また、声掛け一つもひのきしんの心ですることを目標にしています。