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教会の活動

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​おつとめ

天理教の教会ではおつとめがつとめられます。

毎日の朝夕のおつとめでは5人、毎月の月次祭では17人が心を揃えて真剣におつとめをつとめます。

おつとめは、「みかぐらうた」の地歌に合わせて「鳴物」を奏で、その調子に合わせて「おてふり」を踊ります。

おつとめでは、①神様に対する感謝、②人のたすかりを願う、③陽気ぐらしの心を神様に誓う、心をもってつとめます。

​教えを学ぶ

天理教の教えは「かなの教え」と言われます。

この世界の天然自然の摂理、人の心の在り方を説明しようとするとつい難しくなりがちですが、教祖(おやさま)は江戸時代のお百姓さんたちにも分かるように、いろいろなたとえなどを用いて分かりやすく親神様の教えをお伝えになられました。ですので、どなたでも素直な心で聞けば「なるほど」と得心がいくことが多いんじゃないかと思います。

教えを学ぶと、何気ないことが有難く感じるようになったり、喜べなかったことが喜べるようになります。

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ひのきしん

天理教では、私たちのこの身体は神様からお貸し頂いている「かりもの」であるとお聞かせいただいています。

その借りている身体を、神様に対する感謝の心をもって使うことを「ひのきしん」(=日々の寄進)といいます。

神様は人間がお互いにたすけ合い勇ませ合いながら日々を喜んで過ごす「陽気ぐらし」を望んでおられますので、天理教の信仰をされている方は、人のことを喜んでされます。

​ 具体的には災害救援のようなボランティア的活動はじめ、日々のお困りになられていることのお手伝い、また、声掛け一つもひのきしんの心ですることを目標にしています。

 

災害救援ひのきしん

 天理教には災害救援ひのきしん隊(災救隊)という組織があり、災害発生時にはまずは近隣の教会から人を募り救援に行かせて頂きます。災害の規模が大きな場合は全国にも声がかかり、有志で救援ひのきしんに行かせて頂きます。

 災救隊は完全自己完結型の団体で、一般的なボランティアでは入れない危険個所で作業に当たることもあります。

 上竹田分教会からも、阪神大震災はもちろんのこと、熊本地震、東日本大震災、丹波市豪雨災害、大江町水害、長野県千曲川決壊(2019台風19号)、能登半島地震などの災害救援ひのきしんに出させて頂いています。

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雅楽演奏

天理教の祭儀では雅楽をBGMとして演奏します。

雅楽は、上代から伝わる日本固有の音楽と1400年ほど前から順次朝鮮半島や中国大陸などから伝来した古代アジア諸国やシルクロードの芸能に基づき、またはその影響を受けて日本で熟成され、平安時代中期に完成し、そのまま原形のまま存在している世界最古の音楽芸術です。(東儀秀樹氏談)

篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・凰笙(しょう)の三管で紡ぎ出すメロディがすごく素敵で、教会でも毎月の月次祭をはじめ、小学校の音楽会などでも披露しました。

災害救援ひのきしん

 天理教には災害救援ひのきしん隊(災救隊)という組織があり、災害発生時にはまずは近隣の教会から人を募り救援に行かせて頂きます。災害の規模が大きな場合は全国にも声がかかり、有志で救援ひのきしんに行かせて頂きます。

 災救隊は完全自己完結型の団体で、一般的なボランティアでは入れない危険個所で作業に当たることもあります。

 上竹田分教会からも、阪神大震災はもちろんのこと、熊本地震、東日本大震災、丹波市豪雨災害、大江町水害、長野県千曲川決壊(2019台風19号)、能登半島地震などの災害救援ひのきしんに出させて頂いています。

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